日本航空によるデータヘルス

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152f9c4aafdb375bd12bb9cdfb3c0ffa_s現在、企業が健康経営への関心を高める背景
         
労働力として期待される65歳未満の人口の今後大幅な減少
         

企業が負担を強いられる、高齢者の医療費は増加の見込み


故に、健康経営を導入して健康な社員を数多く維持できれば、企業は労働力を確保して生産性を向上させ、医療費を削減できる可能性が広がるのではないだろうか。

 

”健康経営”最前線  ~日本航空~

日本航空が3年前から取り入れているのが「データヘルス」という手法だ。

 

データヘルス

グループ会社の社員も含めた3万1,000人以上のあらゆる健康データを集めて分析し、病気になる前にきめ細かな予防策を施す手法。

 

データヘルスによりまずわかったのは、生活習慣病の治療にもっともコストがかかっていて、会社の医療費全体の4割に上るということだ。
生活習慣病で最も多い、高血圧など循環器の疾患について調べると、40代から急増することがわった。

そこで日本航空では未然に生活習慣病を予防するために、会社と健保組合では早速20代から30代の若手にターゲットを絞った健康指導を始めた。エレベーターを使わずに階段を使うようにさせたり、食堂では、カロリーをおさえたメニューやサラダバーの提供を新たにはじめた。それにより食生活を見直すきっかけにしてほしいということだ。

また職種を分析したところ、長時間立ち続ける客室乗務員や、地上で接客や整備を担当する社員の、いわゆる「職業病」であることも見えてきた。
こうした職種にターゲットを絞り、肩こりや腰痛を予防するために専門のトレーナーが、フライトの前後などにストレッチを指導するというプログラムど導入した。

 

日本航空は、データヘルスを活用したきめ細かな健康指導で、この会社では国民1人あたりの医療費と比べて2割の削減に成功した。

 

日本航空 健康管理部長
「すべての対策をやることには限度がある。
ここだというところに目的を絞って、効果的な対策をうっていく
ということが大事。
人への投資が、これからは非常に大事なことになっていく。」

 

<参照元リンク>
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/05/0511.html

 

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