がんの遺伝的要因は10~30%程度?

がん遺伝的要因
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がんといえば遺伝するというのが常識である。しかしながらその正確な要因は現在でも明らかになっていない。

そこには後天的な影響による可能性も十分に考えられる。今回はがんに至る要因に関する研究結果を紹介する。

 がん遺伝的要因

がんの遺伝的要因は10~30%程度?

研究チームは、肺、すい臓、結腸を含む、さまざまな臓器に存在する幹細胞の分裂の様子を観察した。幹細胞分裂のパターンが似ている臓器では、がんのリスク も似ているだろうと考えたのである。しかし実際には、そのような事実は見いだすことができなかった。ここから、内因性(遺伝性)の要因は、人が様々な種類 のがんを発症するリスクのうち、10%程度しか説明できないことが弾き出された。このことは、リスクの大部分に、遺伝子以外の何らかの外因性の要因がかかわっていることを示している。

また、がんのリスクが地域によって違うという研究結果に示された証拠も、がん発症のメカニズムを理解するのに重要だ。たとえばある研究では、がん発症率の低い地域から、がん発症率の高い地域に転居した人は、引っ越し先のがん発症率に変化してしまう傾向があることがわかっている。研究チームは、総合的に見て「不運」ながんはおそらく10~30%にすぎないと結論づけている。

つまり、残りの要因としては環境やライフスタイルの影響が大きな要因であることが示唆される。

 

この結果からみると健康寿命というものは遺伝子による影響は残しつつも、その多くはその環境やライフスタイルに依存するということだ。つまり、がんを含めた病気の予防は日々の健康に対する努力の積み重ねが重要であるということである。そして人生の中で仕事をしている時間は大きなウェイトを占めている。”健康に仕事をする”という考え方がこれからますます必要になってくることは間違いないだろう。

引用元:http://forbesjapan.com/articles/detail/10849

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