「ヒューマンキャピタル 2016」で語られた健康経営における考え方

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セミナー
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健康経営の広がりに伴って全国各地で講演会、セミナーが行われている。

今回は「ヒューマンキャピタル 2016」の冒頭で語られた、経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 課長補佐の藤岡雅美氏の講演を紹介する。

「ヒューマンキャピタル 2016」で語られた健康経営における考え方

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最近の健康経営に対する意識の高まりは歓迎しつつも、「一時のブームに終わらせないためには、本当に健康経営が企業の経営にプラスの効果をもたらすのか、1個1個積み重ねて証明していかないとならない」と藤岡氏は語った。

また、健康上を理由にした欠勤、機会損失である『アブセンティズム』、出勤しているが生産性が低い『プレゼンティズム』と言われる状態がある。このように実際の経営にどのようなインパクトがもたらされるかをしっかりと織り込んで報告すると、経営判断として重要な課題になるという。

経済産業省は東京大学と産業医大の協力を得て、個人の健康増進とアブセンティズム・プレゼンティズムの相関についての研究を1年間にわたって行っ た。血圧や血中脂質などの「生物学的リスク」、喫煙習慣や飲酒習慣などの「生活習慣リスク」、生活満足度やストレスなどの「心理的リスク」の全13項目に ついてリスクの高い人(該当数値の多い人)は、健康な人に比べて1人あたり30万円の損失を与えるという試算結果が出たと藤岡氏は語る。

 「10人いれば300万円、100人になると3000万円に上る。投資してリターンを得るなら、いい投資先ではないかという結果が見えてくる」(藤岡氏)

 

問題は健康リスクが本当に会社にとって損害を与えるのか、もしくは改善することでプラスになるのかが見えにくい点にあると考える。そういった意味で、実際に健康リスクに対しての損失額の具体的な試算は、説得力を持たせるために非常に効果がありそうだ。

健康経営を行わないことは非常に有望な投資機会の損失になるだろう。

引用元:http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/hc2016/061000014/?ST=business&P=1

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