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毎日健康経営ニュース

健康経営を未上場の中小企業にまで普及させるために新制度が経産省から発表された。

新制度”健康経営優良法人～ホワイト500～”設立

今年度から、日本健康会議と共同で、上場企業に限らず大規模法人のうち保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人について、2020年までに500社を「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定する制度がスタートする。
これに先立ち、8月26日に、法人の健康経営の取組状況と経年での変化を把握・分析することを目的として「平成28年度健康経営度調査」を発送・公表する。本認定は、経済界・医療関係団体・自治体のリーダーから構成される日本健康会議と共同で実施し、健康経営実践法人の拡大を図るものである。

健康経営銘柄の選定及びホワイト500の認定は、経済産業省が実施する「平成28年度　健康経営度調査」(委託先：株式会社日経リサーチ)の調査結果を用いるので、健康経営銘柄選定及びホワイト500認定を目指す法人は必ず回答する必要がある。更に、今回の調査から、健康経営を継続して実践している法人を評価するため、今回回答した法人については、来年度の銘柄選定時に加点するという。
また、本調査に回答頂いた全法人に対して、評価結果サマリーを送付する。本サマリーには、業界における各社の健康経営の実践レベル、評価すべき項目、今後見直しが必要な項目等を記載しており、今後健康経営を進めていく上で必要な情報が盛り込まれている。

いよいよ今春から始まる新制度の詳細が明らかになってきた。さらなる詳細を知りたい方は説明会に参加する必要があるようだ。取り残されないように是非最新情報を確認しておくことだ。

引用元：http://www.meti.go.jp/press/2016/08/20160822001/20160822001.html

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