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毎日健康経営ニュース
大同生命は中小企業健康経営支援のサービスを来年4月から開始するようだ。
大同生命、健康リスクの「見える化」支援
大同生命保険は、従業員の健康作りに取り組む中小企業を支援するサービスを来年4月から開始する。複数の健康関連企業と提携して、従業員が自分の健康を管理できるプログラムを提供する。同社は約36万社の中小企業の顧客基盤を生かし、生命保険と健康増進のサービスをセットでアピールしていく。
大同生命は健康関連システム会社「バリューHR」などと提携し、従業員一人一人が健康を管理できる個人ページをインターネット上に作成。データに基づいて「10年後の生活習慣病の発症確率」を明示するなど、健康リスクの「見える化」を図る。毎日の目標歩数達成などに応じ健康食品などの購入に充てられるポイントを付与したり、人間ドックの受診を優待したりして従業員の健康増進を促す。
従業員1人あたりのサービス料金は月額約500円程度を想定している。健康な従業員が増えることで、生保にとっては保険金の支払いが減る収益改善効果も期待できる。
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