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毎日健康経営ニュース
企業と行政一体とした市民の健康づくりの取り組みが全国的に広がっている。今回は大塚製薬の取り組みだ。
大塚製薬、武雄市と健康づくり協定
大塚製薬福岡支店と武雄市は、市民の健康づくりで協力・連携する「健康寿命延伸連携協定」を結んだ。今後、食育講座や健康セミナー開催などで連携する。
大塚製薬は昨年2月に佐賀県と同様の協定を結んでいる。活動の幅を広げるため市町にも連携を呼び掛け、武雄市が応じた。
武雄市が取り組んでいる健康ポイント事業やウオーキング企画「タケさんぽ」などでの連携や、小中学生に配布しているタブレットへの健康教材提供など、さまざまな分野で市民の健康増進を図る。
このほど市役所で協定の締結式があり、後藤寛雄大塚製薬福岡支店長が「市民の健康をサポートしていきたい」とあいさつ。小松政市長も「健康のパイオニア企業と連携し、市民の健康増進につなげたい」と応じた。
少子高齢化が止まらない日本にとって健康寿命延伸は非常に重要な課題の一つだ。今回の取り組みはまさにwin-winな協定といえるだろう。結果に期待したい。
引用元:http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/388247
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