日本航空、健康経営に注力

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先進的に健康経営を行ってきた日本航空。その取り組みとは?

 

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日本航空、健康経営に注力

「1分間のストレッチを行います」。客室乗務員のリーダーの合図で専属トレーナーが北京行きチーム7人の指導を始めた。足首から爪の先まで伸ばす運動を2回。乗務員の緊張が少し緩む。日本航空では客室乗務員は搭乗前と後にストレッチを必ず行う。「体が軽くなる。けがの予防になる」と札幌から帰った藤宮愛子さん(22)は話す。
日本航空は、経済産業省と東京証券取引所が従業員の健康管理に実績を上げた上場企業を表彰する「健康経営銘柄」に選ばれた。契機は2010年の経営破綻。リストラで社員も減り「再生するには社員の健康が大切」と取り組みを開始。12年に「JALウェルネス2016」を宣言、5年計画で生活習慣病予防などを促す冊子を社員に配布した。ヘビースモーカーだった大西賢会長は禁煙し、ホノルル・マラソンを完走。喫煙率は漸減傾向だ。「意識を変えれば会社も変わる」。自身も16キロ減量した健康管理部の今村厳一・統括マネジャー(50)は話す。

日本航空では体格指数(BMI)で適正範囲にいる人(35歳以上)が11年度の74・1%から15年度は69・3%と目標の80%から遠ざかった。日本航空とグループ企業従業員の約半数を占める女性のやせが増えたためだ。女性向けに食事摂取や睡眠、婦人科健診を働きかけるが目標到達は遠い。

健康経営ブームの背景にはグローバル化による競争激化、長期不況による職場環境の悪化もある。東大大学院医学系研究科公衆衛生学分野の大学院生、田中宏和さんによると職業別でみた男性の死亡率は1990年代後半に管理職と専門職でいったん上昇。2010年まで見ると多くの職種で死亡率は低下したが、管理職やサービス職で置き去りにされるように低下が鈍いという。「長期経済停滞によるコスト削減、ストレス、労働時間増加が一因」と指摘する。

 

引用元:http://mainichi.jp/articles/20170317/ddm/013/100/028000c

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