社員の不調による「23.6億円」の経済損失をゼロに ~メンタル編~

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ハイパフォーマンスを継続して発揮することが求められるビジネスパーソンにとって、「健康」は大事な資本。健康経営を掲げる企業が増える中、際立った取り組みを行っているのがDeNAです。

DeNAは会長の南場智子さんが自ら旗振り役となり、CHO(Chief Health Officer:最高健康責任者)室を2016年1月に設置。運動・食事・睡眠・メンタルの4本柱で、社員の健康作りを支援しています。

設置以来、取り組みを続けた結果、デスクワークの妨げとなる腰痛に悩む社員が改善を実感するなど生産性向上に貢献。産業医との連携も評価され、経済産業省からは「健康経営優良法人」に認定されました。

DeNAの社員たちは、良質な運動・食事・睡眠・メンタルを手に入れるため、日々どのような取り組みを行っているのかーー。CHO室 室長代理の平井孝幸さんにお話を伺いました。

 

メンタル:呼吸をコントロールしてリラックスを感じよう

 

ー最後に、4本目の柱である「メンタル」について。

メンタルを良い状態に保つ秘訣は実は「呼吸」だと、呼吸法を指導されている方から学びました。呼吸法を変え、コントロールできれば、メンタルヘルスはコントロールできると思っています。

人って、呼吸が止まっている瞬間が意外とあるんです。例えば、自分の上司と話をしているとき、歯を磨いているとき、食器を洗っているときなど。そんなときは「ふうっ」と息を吐いて、リラックスし、そのあとは息を細く長く吐くことを意識するといいです。

 

ーしかし、自分の呼吸が止まっていることに気づけるでしょうか。

一つの目安として、なんだか必要以上に力が入っているときというのは、呼吸が止まっているか、少なくとも浅くなっている場合が多いと思います。

例えば、歯を磨くだけなのに腕に力が入りすぎて歯茎まで傷つけていないか、パソコンのキーボードを打つときにも、そこまでパーンと音を立てる必要はないんじゃないか、とか。

からだに力が入る、呼吸が止まる、ストレスを受ける、この3つは相互作用で悪循環になりやすい。このなかでは、おそらく「からだに力が入っていること」が、一番気づきやすいのではないでしょうか。気づいたら一度息を吐いてて、呼吸を安定させるといいかもしれません。

 

ー実践的なノウハウをありがとうございました。

私はCHO室にいますけど、実は最近、「健康」という言葉を極力使わないように心がけているんです。

健康という言葉が響くのって、すでに健康に関心がある人たち。でもほんとうに変えたいと思っているのは、そうではない、その他大勢の健康に興味がない人たちで。

そういう人たちが、例えば、同僚の体型が変わっただとか、一緒に弁当を買いに行く人の飲み物が最近甘いジュースから水に変わっただとか、自分たちで「Will」を見つけられる環境を作っていきたいと考えています。

 

引用元:https://mirai.doda.jp/series/interview/takayuki-hirai/

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